テニスしてないのに「テニス肘」になるの?

2026年07月6日

「テニスなんて一度もしたことがないのに、『テニス肘ですね』と言われました。」

実は、このような方はとても多いんです。

「テニス肘」という名前から、テニスをしている人だけがなる症状だと思われがちですが、実際はテニスをしていない方にもよく見られる症状です。

テニス肘は、正式には【外側上顆炎(がいそくじょうかえん)】と呼ばれます。

肘の外側にある筋肉や腱に負担がかかり、炎症や細かな傷が起こることで痛みが生じます。

特にこんな動作で痛みを感じやすくなります。

* ペットボトルのフタを開ける
* フライパンを持ち上げる
* タオルを絞る
* ドアノブを回す
* パソコン作業やマウス操作
* 荷物を持つ

「ちょっとした動きなのに肘が痛い」というのが特徴です。

原因は、テニスではなく腕の使いすぎです。

例えば…

* 長時間のパソコン作業
* 家事(掃除・料理・洗濯)
* 育児で抱っこをする機会が多い
* 工具やハサミをよく使う仕事
* 重い荷物を繰り返し持つ

このように、手首や指を繰り返し使う生活をしていると、肘の筋肉や腱に負担が蓄積し、テニス肘になることがあります。

つまり、「テニス肘」という名前は、テニス選手によく見られたことから付けられた呼び名であり、誰にでも起こる可能性がある症状なのです。

「そのうち治るだろう」と我慢していると、

* 痛みが長引く
* 物を持つたびに痛い
* 家事や仕事がつらい
* 反対の腕まで負担がかかる

といった悪循環になることがあります。

痛みが続く場合は、早めにケアを始めることが大切です。

ご自身でできる事をあげると、
* 前腕のストレッチ
* 軽いマッサージ
* 作業の合間に休憩を入れる
* 手首ばかり使わず、腕全体を使って動かす
このような工夫も負担を軽減するのに役立ちます。

ただし、強い痛みがある場合や長期間改善しない場合は、無理にストレッチを続けるのではなく、専門家に相談することをおすすめします。

「最近、肘の外側が痛い」「物を持つとズキッとする」という症状がある方は、我慢せず早めにケアを始めることが改善への近道です。

早めの対応で、痛みの少ない快適な毎日を取り戻しましょう。

Beau骨盤鍼灸整骨院
兵庫県西宮市南越木岩町6-7
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